HPUE for NTN
- PC 2、PC 1.5、PC 1を含む複数のPCがNR NTN UEとIoT NTN UEで検討されており、すべて共存性の検討作業が必要。
- 既存のRAN4仕様では、PC 1とPC 1.5は、TN FR1 FDD帯域でハンドヘルドUEタイプをサポートしていない。IoTデバイスについては、PC3のみがTN動作用に規定されている。
提案1: PC 1とPC 1.5については、Rel-19ではハンドヘルド以外のUEデバイスタイプのみに焦点を当てる
提案2: 初期段階では、NTN FR2帯域の高出力UEは検討しない
NTN testing for NGSO
- RAN4 RF/RRM/Demod要件は、UEがドップラーシフトと時間遅延を事前補償することを前提に規定されている。RAN4のコアおよびパフォーマンス要件の観点から、これらの要件は、ゼロ/非ゼロのドップラー/遅延条件の両方に適用可能。
- 同様のHST復調要件として、衛星の移動によるドップラーシフトと時間シフトの時間変化を伴うNTN UEのパフォーマンスを検証するために、新しい復調テストケースをTR 38.811のモデルを参照して導入できる。
提案3: NGSOテストによるコア要件への影響はない(UE RFとRRMの両方のコア要件)
NR Channel BW less than 5 MHz (NTN)
- PBCHと制御チャネルのパフォーマンスは、3MHz CHBWのPBCH RBを限定的な伝送帯域幅でパンクチャすることで低下する。
- NTN動作の3MHz CHBWをサポートするための実現可能性分析は、これまで行われていない。
提案4: RAN1への影響がないと仮定して、NTNによる5MHz未満の動作の実現可能性を確認するためのリンクバジェット分析が必要
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